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クリスマスの街を彩る曲(14) Hurry Xmas

L'arc-en-Ciel「Hurry Xmas」 2007年発売の曲ですが、もはやクリスマスのスタンダードナンバーみたいな存在感がある曲。 クリスマスソングにありがちなベルの音は入っていませんが、音の作り方は疑いようもなくクリスマス。 邦楽で、ここまで明るいクリスマ…

クリスマスの街を彩る曲(13) エンドロールには早すぎる

スピッツ「エンドロールには早すぎる」 2020年12月13日のテレビ朝日「関ジャム」にて、『意外なアーティストのクリスマスソング』というのをやっていたので、それに少し乗っかってみます。 なので、今回の曲はクリスマスの街で流れるような曲ではありません…

クリスマスの街を彩る曲(12) いつかのメリークリスマス

B'z「いつかのメリークリスマス」 昔はそこまで良さが分からなかったけれど、大人になるとそれが分かる曲ってありますよね。 B'zのイメージって、もっとギターがギャンギャン鳴って、稲葉さんがハイトーンで暴れまわっている、そんな感じだったのですけれど…

クリスマスの街を彩る曲(11) Can't Stop Fallin' in Love

globe「Can't Stop Fallin' in Love」 1990年代の冬を代表するCMといえば、広瀬香美を起用したアルペンと、時代そのものみたいなアーティストを起用するJR ski ski。 2010年代ではセカオワとかback numberが起用されていて、変わらないことの凄さを見せつけ…

クリスマスの街を彩る曲(10) 雪が降る町

ユニコーン「雪が降る町」 ユニコーン後期の名曲ですね。 奥田民生が段々とソロ活動に軸足を移し始めた頃の曲。 曲中では一度も「クリスマス」という言葉を使っていないのですけれど、これは明らかにクリスマスを描いた曲です。 クリスマスを描いてはいるけ…

クリスマスの街を彩る曲(9) ストロボ

広瀬香美「ストロボ」 クリスマスというと、この人の曲は必ず出てきますよね。 在りし日のアルペンのCM曲。1993年から2002年まで、10年間ずっと広瀬香美だったんですよね。 冬になると毎年のように新曲が流れまくって、日本じゅうをほとんど一色に染めていま…

クリスマスの街を彩る曲(8) All I Want For Christmas Is You

マライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You」 おそらく、世界のクリスマスポップソングの中で最も有名な曲です。 毎年、クリスマス時期には必ずどこかで聞くことになりますけれど、やはり何度聴いても良い曲であることに変わりはありません。 と…

クリスマスの街を彩る曲(7) I Saw Mommy Kissing Santa Claus

Jackson 5「I Saw Mommy Kissing Santa Claus」 若き日のマイケル・ジャクソンが歌うクリスマスソング。 声変わり前の彼の声は、幼いけれども凄い安定感。あの声質でここまで完璧にメロディーを歌い上げるって、本当に凄い。 それに、ただ完璧なだけじゃなく…

クリスマスの街を彩る曲(6) READ MY MIND

sweetbox「READ MY MIND」 洋楽にも少しだけ触れます。 sweetboxは、プロデューサー陣とヴォーカルのユニット。洋楽でこのタイプって珍しいよね。 日本で言うとZARDみたいな感じでしょうか。 だけど、ヴォーカルの人がめっちゃ交代しまくるのも一つの特徴。 …

クリスマスの街を彩る曲(5) Everything

misia「Everything」 浜崎あゆみの「M」と同様、これも展開がドラマティックな曲です。 こちらの方がより振り幅が大きくて、様々な表情を見せる曲ではありますけれど。 この曲で最もインパクトが強いのは、やはりサビの You're everything ですよね。 misia…

クリスマスの街を彩る曲(4) M

浜崎あゆみ「M」 プリンセスプリンセスじゃないほうです。あっちも良い曲ですけれど。 この曲については、広瀬香美さんの歌ってみた動画が最もダイレクトに良さを伝えてくれています。 見たことがない方は是非。 https://youtu.be/BtjGsFEOzN0 展開がダイナ…

クリスマスの街を彩る曲(3) 一緒に…

MAX「一緒に…」 MAXと言うと、「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'Sの安室奈美恵じゃないほう」だったり、 「激しいダンスパフォーマンスが売りのダンスユニット」だったり、 そんな認識のされ方をしているのですけれど。 実際はそうではなくて、「女性コーラス…

クリスマスの街を彩る曲(2) CRAZY GONNA CRAZY

trf「CRAZY GONNA CRAZY」 trfの冬の曲というと、まず「寒い夜だから…」が来るかもしれませんが、より冬に聴きたくなるのはこっち。 この曲のほうが楽しげで、クリスマスに向かう街の浮かれ具合をよく表してるから。 1994年の冬の曲ですけれど、まだ世間には…

クリスマスの街を彩る曲(1) BLUE HEAVEN

サザンオールスターズ「BLUE HEAVEN」 サザンの曲って、YouTubeにはあまり無いので、初音ミクさんが歌ってくれている動画を参考に貼り付けておきます。 ハロウィンが終わると、世間は一気にクリスマス気分。 街に一斉にクリスマスソングが流れるにはまだ早い…

秋の夜長を彩る曲(13) VALON

Ilmari×Salyu「VALON」 Salyuのデビューシングル「VALON-1」のバージョン違いです。 そちらも好きですが、より秋の夜にふさわしいのはIlmariとのデュエットバージョンです。 デビュー当時のSalyuは本当に神がかっています。力強いのに透明な声。 そしてやっ…

秋の夜長を彩る曲(12) 8823

スピッツ「8823」 夜のイメージが強いアルバム「ハヤブサ」の、多分リードトラック。 この頃のスピッツは、普段あまり表に出てこないドラム崎山さんのテクニックが存分に生かされており、ロックテイストがかなり効いた演奏になっています。 今も演奏は凄いの…

秋の夜長を彩る曲(11) 能動的三分間

東京事変「能動的三分間」 能動的三分間というタイトル通り、本当に3分ぴったりで終わる曲。 MVはカウントが入っている都合上、3秒ほど長いのですけれど。 だから、カップラーメンを作るときにはこの曲をタイマーがわりにすると幸せな気分になれます。 音楽…

秋の夜長を彩る曲(10) LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜

サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜」 連れて歩けない 役柄はいつも他人 この曲は疑う余地も無く不倫の曲なのですけれど、 それでも、曲全体に漂うきらきらした空気は凄まじいものがあります。 横浜の夜景のせいなのか、 それとも不倫という…

秋の夜長を彩る曲(9) 夜の公園

赤い公園「夜の公園」 ボーカルが変わることでここまで印象が変わるのか、って。彼らを見ていると驚きます。 前ボーカルの佐藤さんは、力強くて、良い感じに吹っ飛んだ歌声の持ち主でした。 激しい演奏と絡み合って、くるくると変転する万華鏡を覗き込んだよ…

秋の夜長を彩る曲(8) スターフィッシュ

ELLEGARDEN「スターフィッシュ」 若さというか、エネルギーを感じる曲です。 荒々しい、粗野な印象の音を鳴らすロックなのに、歌詞はとても繊細。 この曲の良さはツインギターの音。 特にサビ部分の、細美さんのエネルギーに溢れるギターに生形さんのきらき…

秋の夜長を彩る曲(7) 今宵の月のように

エレファントカシマシ「今宵の月のように」 宮本さんの歌唱力を心ゆくまで堪能できる、そんな曲です。 初めて聴いた当時はエレカシのことを知らず、和田アキ子ってこういう曲も歌うのかとびびってたのは良い思い出です。 この曲に限らず、エレカシの曲って大…

秋の夜長を彩る曲(6) 銀河

フジファブリック「銀河」 凄い曲です。何かもう、凄いとしか言いようがない。 彼ら特有の、どこを向いてるんだかよく分からない曲です。 ただ、向いてる方向は分からないけど、進もうとするエネルギーは凄い。 どこを目指しているのか、演奏している4人も分…

秋の夜長を彩る曲(5) ムーンライト----

Plastic Tree「ムーンライト----」 タイトルは全角ダッシュ4個です。 公式のPVが既に間違っていて、とても微妙な気分になりますけれど。 この曲のAメロの譜割りは物凄いです。高速でひたすらmid2Eの連打。あとはそこからふわふわと上下するくらい。 呟く…

秋の夜長を彩る曲(4) 月光浴

柴田淳「月光浴」 美しい曲です。 ピアノとストリングス、そして柴田淳の歌声だけで構成されている曲。 おそらく、このシンプルさが曲全体の静謐さを支えているのでしょう。 空間を音で満たさず、余白がたくさんある曲だから、静かに美しく輝く月光みたいな…

秋の夜長を彩る曲(3) 今夜はブギー・バック

TOKYO No.1 SOUL SET + HALCALI「今夜はブギー・バック」 今まで数多くのアーティストにカバーされてきた「今夜はブギー・バック」ですが、 その中でも一番のクオリティです。何なら本家に匹敵すると言っても過言ではありません。 オリジナルからだいぶ遠く…

秋の夜長を彩る曲(2) 金木犀の夜

きのこ帝国「金木犀の夜」 秋の夜って、空気がぽっかりとしているから、金木犀の香りが隙間すべてに入り込んで、世界を埋め尽くすような感覚をおぼえます。 ここまで世界を変えることが出来る花って、ほかに無いように思います。 だけど、その甘くとろけるよ…

秋の夜長を彩る曲(1) 星のかけらを探しに行こう again

福耳「星のかけらを探しにいこう again」 福耳は、今では参加アーティスト10人超えのイベント用お祭りユニットみたいになっているのですが、 1999年の結成当時はわずか3人でした。 メインボーカルの杏子さんと、コーラス要員のスガシカオと山崎まさよし。 コ…

過ぎゆく季節を惜しむ曲(16) 秋桜

山口百恵「秋桜」 1977年の曲なんですね。すごい懐メロ。 これは歌謡曲のレジェンド的な曲です。 この曲は、様々なアーティストによってカバーされています。 作品の生みの親であるさだまさし。 小春日和の陽だまりを思わせる優しい歌。作品に入り込むという…

過ぎゆく季節を惜しむ曲(15)梟

Plastic Tree「梟」 彼らの長いキャリアの中で、3人で活動をしていたのは多分この曲をリリースした辺りだけ。 先代のドラムが脱退して、新しいメンバーを探していた時期でした。 この曲は、叶わなかった想いが物凄い情念に変化した、ある意味では柴田淳と同…

過ぎゆく季節を惜しむ曲(14) 変身

柴田淳「変身」 これはライブDVDの映像ですが、 柴田さんのアカペラを聞くことが出来るMVも素晴らしいです。 原曲とは違う、作品が描くぽっかりした穴を表現した素晴らしい映像。 どちらも原曲と違うアレンジなので、サブスクが使える人はぜひ原曲を聴いてみ…