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プラソートはこちら。(「十色定理」まで更新済)

People In The Boxソートはこちら。(「Tabula Rasa」まで更新済)





People In The Boxソートを使ってみた結果。

 

People In The Boxソートを実際に自分で試した結果です。そういえば、結果を載せていませんでしたので。
まだ秋ツアーが始まる前、8月時点での、自分の好きな曲ランキング。
ピープルってこんなに曲あったんだね。132曲。
長いですが、リストを全部挙げます。

順位 名前
1 さまよう
2 潜水
3 日曜日 / 浴室
4 セラミック・ユース
5 旧市街
6 She Hates December
7 月曜日 / 無菌室
8 ヨーロッパ
9 土曜日 / 待合室
10 数秒前の果物

11 あなたの中の忘れた海
12 聖者たち
13 金曜日 / 集中治療室
14 塔(エンパイアステートメント
15 翻訳機
16 おいでよ
17 旧市街(New Recording)
18 夜戦
19 ダンス、ダンス、ダンス
20 かみさま

21 JFK空港
22 投擲
23 さようなら、こんにちは
24 八月
25 気球
26 完璧な庭
27 海はセメント
28 きみは考えを変えた
29 天使の胃袋
30 ユリイカ

31 空は機械仕掛
32 レテビーチ
33 ニムロッド
34 机上の空軍
35 逆光
36 季節の子供
37 新市街
38 ストックホルム
39 失業クイーン

40 バースデイ
41 手紙
42 球体
43 花
44 世界陸上
45 月曜日消失
46 ブリキの夜明け
47 鍵盤のない、
48 サイレン
49 見えない警察のための
50 水面上のアリア

51 昏睡クラブ
52 火曜日 / 空室
53 スルツェイ
54 マルタ
55 6月の空を照らす
56 ペーパートリップ
57 海抜0m
58 泥の中の生活
59 レントゲン
60 技法

61 Alice
62 冷血と作法
63 水曜日 / 密室
64 リマ
65 一度だけ
66 天使の胃袋(Acoustic ver.)
67 木曜日 / 寝室
68 汽笛
69 親愛なるニュートン街の
70 沈黙

71 夜の人々
72 野蛮へ
73 はじまりの国
74 ニコラとテスラ
75 ベルリン
76 映画奇譚
77 犬猫芝居
78 アメリ
79 天国のアクシデント
80 東京

81 起爆
82 砂漠
83 エンジェルダスト
84 木洩れ陽、果物、機関車
85 maze
86 風が吹いたら
87 町A
88 市場
89 空き地(New Recording)
90 沈黙(New Recording)

91 ぼくは正気
92 もう大丈夫
93 月
94 無限会社
95 馬
96 泥棒
97 眼球都市
98 デヴィルズ&モンキーズ
99 報いの一日

100 赤札
101 矛盾の境界
102 影
103 真夜中
104 割礼
105 物質的胎児
106 どこでもないところ
107 時計回りの人々
108 あの頃
109 夏至
110 みんな春を売った

111 新聞
112 船
113 脱皮後
114 穴
115 空地
116 大砂漠
117 開拓地
118 大陸
119 鉱山
120 動物になりたい

121 あのひとのいうことには
122 皿(ハッピーファミリー)
123 プレムジーク 9月/東京
124 初日の出
125 脱皮中
126 亀裂
127 序
128 岩
129 笛吹き男
130 生物学

131 市民
132 子供たち



10位までをSpotifyのプレイリストにしてみました。これ、紹介しやすくて良いですね。

こうやって見ると、10位までにGhost Apple曲が3曲。間違いなく一番好きなアルバムだし、誰かにピープルを勧める時には間違いなくこれ。
あの内省的で入口も出口も無い『路地』感に溢れた世界。本来的に音楽アルバムって全部聴き終わったら終わりなのだけど。
このアルバムは月曜日〜日曜日を過ごして、そのアウトロが月曜日のイントロに繋がっているという出口の見えないループ。ある意味で狂気だ。
収録曲がこんなに有機的に繋がったアルバムって、他にはピープルのWeather Reportくらいしか知らない。

この中では、強い感情とか記憶と紐付けられていることもあり、「潜水」「さまよう」が圧倒的に好きで。どちらが1位かは決められない。
自分の内面の深いところを見据える「潜水」と、誰かに強烈な愛情を注ぐ「さまよう」。
楽曲が持つ視線は全然違うのだけれど。

その他、3位から10位くらいまでは、どれがどこでもおかしくないくらいに好きだし、
11位から40位までは、気分によってはトップ10に入るくらいに好き。夜戦とかダンスとかめっちゃ良い。

自分の中で意外だったのは、Weather Report曲が思いっきり下の方に固まっていること。
一曲ごとのインパクトの面、なのかなぁ。
でも、「投擲」と「脱皮後」にこんなに差がつくことに納得がいかない。メロディー同じなのに。
気分的に、演奏がガンガンなやつを求めてたのかな。

なお、「笛吹き男」「市民」「子供たち」のLovely Taboos曲が下の方に固まっていますが、これは音源を持っていないため、聞いたことがなかっただけです。
Spotifyで配信された今となっては、市民なんてめっちゃ上に来そう。

そんな感じです。
これからPeople In The Boxを聴こうって人の助けに少しはなれれば、と思います。