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2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

雨の日に聴きたい曲(13) 朝がまた来る

DREAMS COME TRUE「朝がまた来る」 この曲は何よりもイントロだと思うのです。 わずか2小節の鍵盤に、心をがっちりと掴まれてしまう。 自分の中で、この曲は、MISIAの「sweetness」と双璧を成す鍵盤イントロ曲です。 世界観が凄すぎる。 この感情が堰を切っ…

雨の日に聴きたい曲(12) 雨やどり

さだまさし「雨やどり」 私が最も敬愛するアーティストです。 さだまさしは凄まじいよ。 クラシック音楽のような美しいメロディ。 ドラマチックすぎてあり得ないストーリーなのに、それを日常の出来事を切り取った写真のように見せるストーリーテリングの巧…

雨の日に聴きたい曲(11) あじさい通り

スピッツ「あじさい通り」 キャリアの長い彼らの中でも珍しい、雨の曲。 他にあるかな…すぐには思いつきません。 音作りからして、昭和歌謡みたいなコテコテの世界観です。 というか、あじさいという花自体がどこか懐かしい、昭和の香りがする花です。 昔か…

雨の日に聴きたい曲(10) 雨

羊文学「雨」 sportifyの埋め込み。 ギターのコピー動画。この人のギターはとても好き。 轟音女性ボーカル曲、その3。 この手の音楽と雨は本当に相性が良いです。 豪雨の中に一人、という世界観がとても美しい。 君がくれたCDを聴く 何度も繰り返す この部分…

雨の日に聴きたい曲(9) どなる、でんわ、どしゃぶり

チャットモンチー「どなる、でんわ、どしゃぶり」 轟音と女性ボーカルの曲、その2。 見えないけれど鳴っている雨の音。 雨は世界を閉じるものだから、二人の距離感はそのまま二人の物理的な距離に表れます。 同じ傘に入ることが出来る二人、傘がぶつかるくら…

雨の日に聴きたい曲(8) 春と修羅

きのこ帝国「春と修羅」 轟音と女性ボーカルの曲、その1。 凄まじい曲です。こういう歌詞の曲を歌える人がどれくらいいるだろう。 音楽はその人の内面を映す鏡。 それがボーカルであれドラムであれ、命を傾けて鳴らしている以上、言葉よりも雄弁にその人を語…

雨の日に聴きたい曲(7) ブルーバック

plastic tree「ブルーバック」 Plastic Treeには雨の曲が多くて、隙あらば雨が降っているイメージなのですけれど。 雨の日に聴きたいっていう意味ではこの曲。 何かを失ってから、自分の中でその存在が死ぬまでの短い時間。 その瞬間の激情を描いた曲。 見え…

雨の日に聴きたい曲(6) さまよう

People In The Box「さまよう」 J-WAVE スタジオライブの様子。1曲目、2:10あたりから。 この曲も、「空と君のあいだに」と似た視線を持った曲です。 全ての壁には窓がある。そんなメッセージを感じるアルバム「Wall, Window」の中の一曲であり、そのコンセ…

雨の日に聴きたい曲(5) 新しいYES

Salyu「新しいYES」 Salyuの声はすごく好きです。 この曲は雨の向こうに見える景色を歌っているのですが、 雨の中で鬱々としているわけでもなければ、 雨のあとに見える虹を待っているわけでもない。 雨そのものをポジティブなものとして肯定しているのです…

雨の日に聴きたい曲(4) ばらの花

くるり「ばらの花」 ショートMVとSpotifyのリンクを貼っておきます。 歌詞による情景描写の素晴らしさと、サウンドによる心理描写の凄み。 その両方を持った曲です。 「ばらの花」といえば、イントロから流れつづけるキーボードのリフ。この曲中でもっとも印…

雨の日に聴きたい曲3. 空と君のあいだに

中島みゆき「空と君のあいだに」 子役だった頃の安達祐実が出演していたドラマ「家なき子」の主題歌として、とても有名な曲です。 私は見たことないのですけれど。 貼り付けた動画は、最も似た空気感を持ったカバー。 この曲の素晴らしさは、その純粋性にあ…

雨の日に聴きたい曲2. サボテン

ポルノグラフィティ「サボテン」 雨を見ると、この曲の情景も思い出します。 この曲の素晴らしい部分を挙げるならば、美しいメロディーもそうなのですが、 やはり歌詞ではないかと。 雨の中、別れの瞬間を描いた曲です。 今の僕じゃ追いかけられない とある…